公園に隣接するある場所に家が建った。著名な建築家が設計した20坪の戸建だが、引越し前日に縁があって内覧させてもらった。
まず印象的なのはシルバーで覆われたR型の外観と東側の全面ガラスだ。R型の外観は、KES工法といわれる丈夫な集成材を使用して構造に丸みを出し、それがそのままスケルトンの状態で丸い梁となり内装にもなっている
1Fはバリアフリー構造の居室と寝室、2Fはキッチンと水周り、3Fは南側に面した居室となっている。
2Fのベランダからは道路を挟んで公園を臨む。そしてベランダの脇にも桜の木があり満開だ。papa50一家はダンボール製の椅子に腰掛け、ここでもうひとつのお花見を一瞬だけ楽しませてもらった。