2月の降雪でオリーブの木が途中から折れたのをキッカケに、剪定や観葉植物の調整を依頼した。
晴天だが冷たい強風が吹くあいにくの週末。朝8時半から、大小のオリーブや「イトスギ」、「コロラドビャクシン」などに加え、今回は根詰まりしてきたベランダの樽プランターの植え替え、室内の大型観葉植物の植え替えもやってもらった。以下その主な写真、左は実施前、右は実施後だ。
<オリーブ 「ネバディロブランコ」>
家のシンボルツリー。2年8ヵ月前に同様に剪定したが、オリーブ独特の枝の伸びでうっそうと茂った。右側に伸びた太め枝は思い切って短くしてもらった。
<オリーブ 「ミッション」>
違う種類のオリーブを植えると結実するというのでパパが植えたオリーブ。ところが2月のみぞれで途中からポッキリと折れてしまった(赤丸印)。
<樽プランター 「ジューンベリー」など>
大小の樽があるがこれは大。「アイビー」などがあったが「ベアグラス」だけにした。以前はこの樽から、ベランダの手すりに向かって常緑性蔦植物の「カロライナジャスミン」をはわせていたが、今後はアイビー系の「オカメツタ」がその役目を担う。
実はこの樽の植え替え中に、大量のコガネムシの幼虫がいたことを知らされた。これがジューンベリーなどの成長に必要な養分を食べていたのだ。最近この昆虫は耐性ができて畑にも多く生息するようになり、定期的に粒剤をまいて処理が必要になるという。
その他、小さな鉢に窮屈そうに植わっていた「シーグレープ」、アフリカ産でハート型の大きな葉っぱの「フィカス・ウンベラータ」、ハート型の葉でも不規則に切れ込みの穴が開き、不思議な気根がある「モンステラ」など、全ての観葉植物を鉢を大きくして植え替えた。
剪定や植え替えなどで、家の植物たちが春に向けて一気にリセットされた1日だった。