プーちゃんの不安

区から狂犬病の予防接種の案内が来ていたので、家族で散歩しながらで動物病院に出かけた。
この病院は「上埜動物病院」といい、昨年6/22に子宮蓄膿症にかかったプーちゃんを手術してもらったところだ。動物病院に入ると受付のお姉さんは「ププル」の名前をちゃんと覚えていてくれた。
uneasypou1.JPGそこまでは良かったのだが、プーちゃんは額にしわが寄り、いつもはダラ~ンとした舌も緊張し不安そうな顔つき。一年前の体調が悪かったこと、麻酔をして手術をしたこと、麻酔に弱いのか効きすぎたのか1時間半ほど目を覚まさず三途の川を渡りかけたことなど、一瞬にして記憶がよみがえり、不安になったのだろう。
uneasypou2.JPG診察台に上ってからは、ブルブル震え始めた。数秒で済んだ注射のあとでもまだまだ震えは止まらなかった。手術をして以来、この診察台には上っていないのだから無理もない。
poudress.JPG注射のご褒美と来週4/24の誕生日を控えていることもあり、プーちゃんに下北沢の犬のウェア&雑貨ショップ「D・O・G(ディーオージー)」で、“わんピース”を買った。ところがそのまま着て自宅に帰る途中、プーちゃんはアヒル小屋前にある水溜りでゴロンと寝転んでしまい、買ったその日に泥だらけにしてしまったのだ。
A型で気が小さいpapa50はショックでプーちゃんを叱り、B型のママは高笑いし、血液型のまだ不明なもあちゃんは生アヒルを初めて見た感動で、一人で喜んでいた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする