ねんどあそび

スウェーデンに戻ったCobyからもらったおもちゃの中に、粘土があった。
独特な臭いがしたので、最近まで開けることがなかったが、もあちゃんが興味を持ったため、ついに粘土あそびを始めた。しかし、この粘土は相当古く、封を切ると1週間も経たないうちに固くなってしまったので、新しい粘土を購入した。
clayplay.jpgこれは、「こむぎねんど」と書かれ、色は赤・青・緑・黄のカラフルな4色。成分は小麦粉、塩、水で、着色料は食用許可色素を使用している。プーちゃんは小麦粉の臭いのためか、粘土をクンクンと嗅ぎ、チャンスがあればガブッとやりたがっている。
粘土あそびは決まってパパの夕食中。もあちゃんは食事の途中で椅子から降り、ひとりで粘土用のシートと粘土を取り出して準備し、「ねんろっ、ねんろっ」「パパッ」と叫ぶため、パパが一緒に遊ぶ。
パパが作るのは、青い粘土で「コッシー」、緑の粘土で「さぼさん」、黄色い粘土で「バナナ」だ。もあちゃんは、パパがキャラクターやバナナの発想レベルというのに、いきなり高度なケータイ電話を作り始めたりしている。もっとも、長方形のような形を作り、少しだけ指でつんつんしたものだが、この発想力の差にはビックリ&参った!