巨大なワニ

お向かいのハーバスさん宅に、生後7週間のシュナウザーの子犬が来ているというので、ちょっとだけ見させてもらった。
たった7週間だから、成犬のシュナウザーの面影はあまりなく、黒い毛並みだ。これが成長するにつれて、だんだんとグレーになってくるのだという。話は脱線するが、我が家にプーちゃんが来たのは生後7ヵ月だったから、相当大きかった。それに比べたら、なんと小さく軽く可愛いことか!
さて、本題だが、もあちゃんは子犬よりもリビングに置いてあった巨大なワニにクギ付けになった。児童遊園にある遊具のように、乗っかって揺ら揺らと遊び始めてしまった。
その後、パパは用事があって自宅に戻ったが、後でもあちゃんとママが戻ってきた時、巨大なワニも一緒についてきた。「よかったら持ってってもいいよ」と言ってくれたらしいが、パパは少し不安になる。このワニは、ハーバス家にいる3人の子ども達が小さい時に遊んだ思い出のおもちゃなのに、そう簡単に「どうぞ!」と言うはずがないと…。

bigcrocodile.jpg

しかし、そんな不安をよそに、「巨大なワニ」は狭い我が家で生息しはじめた。ちなみに、ワニの脇腹には、Little Tikes(リトルタイクス)という名前が付いている。どこがLittleなのか…。