雨が降る日が続いているせいか、少し肌寒くなり、床暖房を付け始めた。
もあちゃんも暖かいといって喜ぶが、やっぱりいちばん喜ぶのはフレブルのプーちゃんだ。この間まで、軽い熱中症になったいたとは思えないほど、床暖房の床にベッタリとくっついている。
問題はそのくっつき方だ。完全に“ねじれ”ている。身体は肉密度が高く、ストレッチできるほど柔らかい訳でもないので、傍から見ると不自然極まりない。ねじれ国会も大変だが、プーちゃんのねじれ状態も大変だ。
しかし、その表情はなぜかふてぶてしい。プーちゃんより順位の低いパパ(家族最下位)が写真を撮っているから、笑顔で応えるはずもないけれど、少しくらい愛想よくしてくれてもいいんじゃないか?