大盃と枯葉

羽根木公園ではイチョウなどの広葉樹が色づき、秋本番を迎えている。
公園に出かけると、梅の植樹が行われていた。植樹された梅は、社団法人北沢法人会より社団化35周年を記念した紅梅で、「大盃(おおさかずき)」という品種だ。1本の植樹に、せたがや梅まつり実行委員会や区の関係者などを加え、50人前後の大勢の参列者だったというから驚く。それほど希少な品種で高価なものなのだろうか?
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そんな光景を横目に、プレイパークの迷路や大きな滑り台で元気に遊んだもあちゃん。フレブルのプーちゃんも、ゴロゴロと寝転んで土だらけになり、帰宅後ママがシャンプーをした。
collecting-colored-leaves.jpg途中で、お友だちのはるかちゃんに会い、一緒に走ったり、枯葉集めをしたりして遊んだ。はるかちゃんは、もあちゃんより約半年早い6月生まれ。たった半年違うだけで体格はグッと大きく、遊び方にも随分違いがあったようだ。
2歳児の月齢の違いは、まるでドッグイヤーに近いものがある。

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コメント

  1. 次郎 より:

    そういえば、10年以上前には世田谷線の松原が最寄の所(スーパーオオゼキの近くでしたが、まだオオゼキあるかな)に住んでいて、羽根木公園は時々行ってました。当時は独身で、梅まつり位しか印象になかったけど、今その近辺に住んでいたらずいぶん違った目で羽根木公園を眺めたでしょうね。
    子供が出来ると視点が変わる、同じものや場所を見ても全然違うことを考えちゃいますよね。そういう風に変えてもらえた事を子供に感謝するべきなんでしょうね。

  2. papa50 より:

    松原駅のオオゼキはまだあります。オオゼキは2年ほど前に下北沢駅の踏切の傍にも出店し、業績は好調です。
    私も独身時代に赤堤や梅ヶ丘近辺に住んだことがあります(次郎さんとニアミス?)。当時は同じように梅まつり位しか行く理由がなく、児童遊園やプレーパークなどには目もくれませんでした。今は子どもと一緒に散歩すると、落葉、石、穴、虫、水たまりなど、公園の全てが興味の対象なので、おのずと目線が低くなり、副産物で腰も低くなって(笑)、最終的に視点も変わってきた気がします。
    子どもが出来て、自分の子どもの頃のわがままや未熟さが浮き彫りになり、今更ながら大人になれたと感じます。子宝とはよく言ったものです。我家にやってきたことを、次郎さん同様、感謝しています。