アニマルトピアリー

ママが、テレビショッピングでうさぎの「アニマルトピアリー」を購入した。
トピアリー (topiary) とは、ラテン語の「topia(刈り込む)」が語源とされ、日本トピアリー協会では「植物を人工的・立体的に形づくる造形物」と定義し、その歴史は古代ローマ時代というから驚く。
要するに、庭木の装飾的な刈り込みや針金などの枠型に合わせて作るオブジェなどを指し、作り方も様々だ。ちなみに日本の菊人形は、フラワートピアリーだ。
animal-topiary.jpg今回のトピアリーは、モス(Moss/コケ)でできた『うさぎトピアリー』だ。班入りのプミラが寄せ植えになっている。これはサンタの帽子を被ったクリスマスバージョンになっているが、来年の干支のうさぎでもあるので、そのまま年越しができるスグレものだ。うさぎというモチーフとアイデアが秀逸で、クリスマスを含めた年末年始のギフト好適品だ。
管理方法は、風通しの良い場所に置き、土の表面が乾いたら観葉植物の根元に水をやれば良い。ただし、トピアリーへの水やりや雨によって中が腐る可能性がある。また、モスは日に当たると退色する。その点から、モストピアリーは室内に飾るのが良さそうだ。
年末年始のしばらくの間、この『うさぎトピアリー』を眺めながら、ハッピーな気分でいられそうだ。

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