読み聞かせ効果

寝る前にママに読んでもらったムーミン絵本『それから どうなるの?』(講談社)を、もあちゃんは自分でブツブツと声を出して絵本を読んでいる。ひらがなやカタカナはまだ読めないが、言っている内容はほぼ書いてある文章そのもので、まるまる1冊記憶していることになる。併せて『それから どうなるの?(DVD)』も観ていたので、この影響もあるかもしれない。
こうして読める絵本はその他に、『くりすますのおくりもの 』(至光社国際版絵本)、『よみかたりえほん』(ベネッセ/数冊)などがあることがわかった。
picture-book-reading.jpgそんな折、早起きしたもあちゃんが何やら声を出しているので確かめてみると、分厚いアニメ絵本『魔女の宅急便』(徳間書店)を読んでいたので驚いた。この絵本は、アニメ映画に沿ってキーとなる映像とストーリーが分かる文章が約110ページも書いてある。『魔女の宅急便(DVD)』で数十回はこのアニメを観ているし、ママや岐阜のKちゃんにも読んでもらったことはあるので、おそらく映像とそこで繰り広げられるストーリーが繋がっているのだろう。
3歳前後は“読む”力はないにしても、読み聞かせによる“聴く”力の影響はかなり大きいことを実感した。

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