多摩川で捕った稚魚を知人からもらいメダカと思って飼っていたが、どうやら「モロコ」という品種だということが判明した。
もあちゃんは、これをずっとメダカと信じて毎朝エサをあげていたが、2ヵ月程前の水や敷石の交換の際、突然10匹以上が死んで3匹だけになっていた。
そこで1週間前、隣駅の豪徳寺にある観賞魚の店「なおい」に行き、「ヒメダカ(緋目高)」を10匹購入した。今日もあちゃんと2人で再来店しさらに追加で10匹を購入、水槽の中が一気に賑やかになった。「なおい」は豪徳寺に商店街を上った外れにあり、なんともレトロな雰囲気が漂うが身近な淡水魚が買える貴重な店だ。
少しオレンジ色がかった「ヒメダカ」は10匹で250円。メダカの学校に唄われた「黒メダカ」は10匹で450円。メダカは10匹単位だが、大きな水槽から網ですくうので、1~2匹は余分に入ってきてちょっと得した気分になる。
たかがメダカ、されどメダカ。飼い始めると飼い方そのものから、オスとメスの見分け方、繁殖など、突っ込み始めると奥が深い。