「ユアササッカークラブ」の体験会が、毎週木曜日14時半から羽根木公園で開催されている。
この「ユアササッカークラブ」は、子どもにサッカーの楽しさだけでなく、あいさつなどのしつけや思いやりの大切さ、チャレンジする心などを教えているという。
言うまでもなくサッカーは11人で行うチームプレー。それぞれの立場で相手のことを思いやり、本人もチームのために貢献しなくてはならないスポーツだ。幼児にとってのサッカーは、楽しみながら、これらを自然に覚えられる遊びということになる。
この日、もあちゃんはとても楽しそうだった。お友だちとドリブルもすれば、シュートも打つ。また、チームワークを醸成するために、相手の肩に両手を当てて歩き回る遊びにも、違和感なくついていっている。普段見ない行動にちょっと驚いた。
今のもあちゃんには少し人見知りなところがある。また、集団の中では自主性も弱い。ユアササッカークラブを通じて、年齢が違うお友だちとコミュニケーションをとり、こうした課題が少しずつ解決していけば良いと思う。