ポン・デ・リング

ベネッセの「かずのドーナツやさん」に刺激されて、もあちゃんとママは、ミスタードーナツに行った。
購入したのは「かずのドーナツやさん」とよく似た「ポン・デ・リング」、1個126円。はちみつの香りがするモチモチした食感が特徴だ。「かずのドーナツやさん」との違いは丸い山の数。「かずのドーナツやさん」は6個だが、「ポン・デ・リング」は8個と2個多い。
いっそのこと、「ミラクルドーナツ」なんて店名を付けないで、ミスタードーナツとタイアップして「ミスタードーナツ」とすれば、山も8個、今売出し中の『焼きド』なんかもアピールできるんじゃないだろうか？　そしてカラフルなドーナツの教育玩具となり、『焼きド』の無料券なんかも入れたら、集客もできるし店へのロイヤルティも高まる。この教育玩具はベトナム製だが、ちゃんと準備すればできなくはない。
「かずのドーナツやさん」は数の概念を学べる教育玩具だが、実はトングで“つかむ”ことで手指の力を高め、コントロールする力を高める効果もあるようだ。6月号では“つかむ”、今後は、きる・はる（7月号）、ふる（8月号）、かく（9月号）、ねじる（10月号）、とおす（11月号）などを練習する教材が届けられ、握力や手首のしなやかさを高め、両手を同時に上手く使えるようにしていく。
そう言えば、もあちゃんは紙飛行機の飛ばし方が少しずつ上手になってきている。これは手首の使い方がしなやかになってきているからだ。