下北沢の一番街に、「とよんちのたまご」という卵屋さんがオープンしている。
千葉県の豊和養鶏場が経営する店で、毎日養鶏場から新鮮な卵を取り寄せ、1日に1000個以上は売れているという。商品は、生卵、温泉卵だけでなく、焼き菓子(マドレーヌなど)、卵かけごはん専用しょうゆなどの関連商品まで取り揃えている。
今回は、ママがお試しに生卵とマドレーヌを買ってみた。マドレーヌは、正統派の卵を使っていて美味しい。お隣の奥さんにもおすそ分けしたら、美味しいマドレーヌだと絶賛していた。また、生卵の黄身は黄色を通り越して、濃厚なオレンジ色そのものだ。もあちゃんは、生卵(黄身)かけごはんを、初めて食べた記念日になった。これも濃厚で抜群に美味しかったようだ。
「365日たまごかけごはんの本」や「たまごかけごはん300」といった文庫本が書店店頭を賑わしているが、こうした時流を捉えたものだといえる。それにしても、卵のカテゴリーキラーとは、かなりスルドイ。
365日たまごかけごはんの本
たまごかけごはん300