「あこがれのプリンセスになりたい！」という夢を叶えてくれる魔法のサロンがある。
それが、東京ディズニーランドホテルの1階にある『ビビディ・バビディ・ブティック』だ。3歳～12歳までの女の子が対象で、ドレスは、シンデレラ、スノーホワイト（白雪姫）、ベル（美女と野獣）、オーロラ（眠れる森の美女）の4種類から、靴はピンク、白、黒から、それぞれ好きなものを選べる仕組みだ。
以下、4歳の誕生日を2日後に控えたもあちゃんがプリンセスに変身していくプロセスだ。
①着替え
まずはサロン右手にある着替え室でドレスへの着替え。もあちゃんは『美女と野獣』のベルの黄色いドレスを、靴はリボンとコインが付いたピンク色を選んだ。
②ヘアメイク
サロンの席に座りヘアメイク。3種類の髪型から選べる。もあちゃんはエクステンションを付けたプリンセス巻きでセット。
③メイクアップ
コスメパレットを使って、目、頬、口の順番でお化粧。その後、フェイス用シールを頬に貼り、子ども用の水性マニキュアで指先もキレイにしてもらう。
④仕上げ
ティアラを付け、サッシュを肩にかけ、フェアリーゴットマザーの魔法の呪文「ビビディ・バビディ・ブー」を一緒に唱えて完成。ここで初めて椅子の後ろにある鏡と対面し、もあちゃんの興奮は最高潮に。プリンセスの証としてカードにハート付きのサインをした、。最後に「ごきげんよう」のポーズも教わった。
ドレス＆靴、ティアラ、サッシュ、コスメパレット、フェイスシールなどはレンタルではなく、そのまま持ち帰ることができる。よって、着用の時間制限はない。翌日はそのままドレスだけ着て楽しめるし、別料金になるが再びヘアメイクとメイクアップをして完全なプリンセスになることもできる。
プリンセスへの変身ぶりを体験したパパは、4歳直前にして娘が嫁ぐような錯覚に陥った。
ビビディ・バビディ・ブティック
