風邪症候群

お正月、幼稚園が始まった1月中旬、そして昨日の夕方からと、今年3回目の風邪をひいた。
この風邪、医学的には「風邪症候群」と呼ぶらしいが、その原因となるウイルスは200種類以上というから驚く。今年流行っているインフルエンザは5年前に流行したA香港型が9割を占め、患者数は約211万人と推計された。
もあちゃんは、今期インフルエンザのワクチンの接種をしていない。ワクチンは感染自体を完全に防御できるものではないが、重症化を防ぐという点では有効だ。風邪とインフルエンザでは、次の点で症状が異なる。
<風邪>
・喉の痛み、くしゃみ、鼻水など症状
・気管支系の阻害
・症状はじわじわ
<インフルエンザ>
・悪寒・頭痛・身体の節々の関節痛などの症状
・全身の不快症状
・症状が急激
これに当てはめると、もあちゃんは咳、37度台前半の微熱、鼻水などの症状のみ、しかも元気はあるのでインフルエンザではないだろう。地元の星医院に行ったが、泣かないで診察を受け、処方された薬も嫌がらないで飲むことができた。
そのことを自慢して、「いちねんせいになれる~?」と聞くもあちゃんだった。明日は附属みどり幼稚園の「第27回 てんらんかい」の日。果たして一緒に行けるかどうか微妙なところだ。

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