滲出性中耳炎part2

「こっちのみみがきこえない!」
昨日夕ご飯時、左の耳を指さしながらもあちゃんが叫んだ。よくよく話を聞いてみると、左耳が聞こえにくいということだった。風邪が3週間以上と長引き、鼻水も咳も止まらないので、今日の朝一番に梅ヶ丘のいかり耳鼻咽喉科で診てもらった。
診断の結果は「滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)」。今年の1/25にも「浸出性中耳炎」と同様の診断を受けているので、今回で2回目となる。前回にも書いたが、鼓膜の奥にある中耳腔に中耳の粘膜から液体が滲み出してたまり、軽い難聴になる病気で、強い痛みや発熱はない。
原因は、風邪による咳や鼻水の症状が長引き、鼓膜の内側に滲出液となった可能性が高い。風邪をひいたり長引く原因としては、好き嫌いが多く免疫力が低下しているからかもしれない。
程度が軽い場合には投薬など適切な治療でほとんど完治するが、時間がかかる場合が多く、根気強い通院が必要のようだ。本日、いかり耳鼻咽喉科で処方してもらった薬は次の通り。
 ・メイアクトMS小児用10%(感染症を治療する抗生剤)
 ・ムコダインDS50%(膿や痰を出しやすくする)
 ・アスベリンドライシロップ2%(咳を鎮め呼吸を楽にする)
薬のおかげで咳は止まったが、鼻が詰まりいびきぎみに就寝している。パパの症状は週末を過ぎてもいっこうに良くならない。それどころか、もあちゃんママも風邪の症状になってきた。

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