笑うチューリップ

幼稚園年少組で使った「じゆうが」の画用紙帳が机の上に置いてあった。
中を見ると、紫色の折った折り紙が貼られ、その周りにカラフルな花が描かれた絵が目にとまった。もあちゃんに「これなあに?」と尋ねると、ひと言次のような答が返ってきた。
「わらう、ちゅうりっぷ!」
Tulip-of-the-smile.jpg“チューリップが笑う”とは、たとえば谷川俊太郎のように詩的な表現だ。春になると花が咲きはじめ、人のココロもウキウキして笑みがこぼれる。チューリップは秋に仕込み、そのまま地面で冬を過ごして初めて春に芽が出てくる。冬が寒ければ寒いほど、チューリップが笑って見えるのは不思議なことではない。そして笑うから楽しくなるのだ。
しばらくは、もあちゃんの絵や言葉などの表現の面白さを楽しめそうだ。

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