敦賀の海と生き物

敦賀に到着した1日目は、「気比の松原海水浴場」に行った。現在は海の家が建ち並び、岸には海賊船のすべり台もある。
Matusbara-beach-Jellyfish.jpgここで見つけた生き物はクラゲ。ママによれば、もっとも一般的な「ミズクラゲ」で、ほとんど刺されず、刺されても痛みは感じないという。もあちゃんはこれをママからもらって、大事そうに手でつかんだ。
Mizushima-beach.jpg2日目は、2年前にも行った“北陸のハワイ”とも呼ばれる無人島、水島海水浴場を訪れた。水島へは色ヶ浜から渡し船が出ていて、約5分で到着。水島海水浴場は、遠浅の白っぽい砂浜で海が少し青みががっている。沖側の場所を陣取り、数十センチの遠浅の海で仰向けや腹這いになってタラソテラピー的な時間を過ごした。
Starfish-of-the-Mizushima.jpg丸い石やワカメの周辺には、小魚(名前は不明)、海老、カニ、ヤドカリなどが獲れる。少し沖ではヒトデが面白いように獲れ、もあちゃんは数匹を重ねて手に持ち、浮き輪で上手に辺りを回遊していた。帰る船の中までヒトデを1匹持ち帰り、名残惜しそうにを船着き場でリリースした。
若狭湾の海の生物は豊かだ。もあちゃんは非日常的な空間で、海の生き物を手軽に楽しめて、敦賀の海の醍醐味を味わったに違いない。

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