羽根木公園の低木で、セミの抜け殻を発見したもあちゃん。「きもちわる~い!」と言葉にしていたが、実際はそれほどでもない様子だ。
実はこのセミの抜け殻を見ただけで、セミの種類オス・メスの判別ができるようだ。これは「こどもの国」が毎年やっているセミのぬけがら調査に詳しく説明されている。
それによると、ぬけがらに泥が付いていたりきれいだったり、ぬけがらのある場所や数が違ったり、触角の長さやトゲの付き方が違っていたり、お尻部分に線があるかないかなど、よく見ていくとセミの種類やオス・メスを特定できるようだ。
ぬけがらはセミの種類を調べるのに、いちばん分かりやすいとも書かれている。確かに、“魂のぬけがら”も人間だとすぐに特定できてしまう。