昨日のみどり幼稚園の運動会は昼過ぎに終了した。Kちゅうくんママ達とランチを楽しみ、自宅に戻り一息をついていた。
ところが、突然夕方4時からのバレエレッスンに出たい!と主張するもあちゃん。いったいどこからそんな元気が出てくるのかと思いながら、ママは急いで準備をした。そして運よく見学者がいれば、写真やビデオも撮影できるというのでパパも出かけた。パパにとっては、バレエのレッスンを見学できる、またとないチャンスだ。
レッスン場所はすでに紹介済みの「潮田バレエ研究所」。淡いピンクのレオタードとトゥシューズを購入し、初めて身に付けた。そのピンクの色合いといい、その小ささといい、可愛らしいエンジェルそのものだ。しかし、若いお姉さん先生は、子どもたちに毅然とレッスンを続ける。レヴェランス(おじぎ)をするときに足を曲げない、膝を曲げるプリエでは身体の軸を通すようになどと容赦ない。これがピアノの音楽に合わせて1時間も続くのだから、根性がないと続かない(とパパは正直思った)。
レッスン後に「たのしかった?」と訊くと、「たのしかったぁ~」と気持ちの良い返事が返ってきた。もあちゃんは、実はかなりの根性の持ち主か、それともダンスそのものが好きなのか、くるくる回るディズニープリンセスを想い描いて目標にしているのか…。