プレミアムウォーター

2011年3.11の震災以降、幼児のいる我が家では水のサーバーをレンタルし、宅配の水を使っている。
ブランドは「ハワイウォーター」。ハワイ・オアフ島で採水された天然水を、逆浸透膜(1/1000ミクロン)のフィルターに通し加熱処理されたもので、ミネラル成分はなく、わずかにナトリウム(100mlあたり0.56mg)を含むだけだ。1本は5ガロン(18.9リットル)で2階に持ち上げるにはかなり重い。
1ヵ月程前、ビックカメラ新宿西口店で水の試飲キャンペーンをやっていた。何かにつけ流行に敏感なママが、何やら良さそうだと教えてくれた。よくよく話を聞いてみると、主に以下の点で「ハワイウォーター」と違うことが分かった。
①非加熱処理100%天然水
富士山地下200mの天然水で、4大ミネラル(ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム)だけでなく、パナジウム、亜鉛も含むため、美味しくて健康にも良い。非加熱処理による放射性物質の検出はない。
②容量は12リットルで軽い
駐車場にストックした18.9リットルの水を2階まで運ぶのはつらい。12リットルならば腰に優しい。また、ボトルは返却なしで、水を使った分だけペット容器が収縮しリサイクルするだけだ。
③値段は高め
ハワイウォーター(HW)は18.9リットル(5ガロン)で2,205円。プレミアムウォーター(PW)は12リットルで1,885円。1リットル当たりの単価比較では、HW117円:PW157円と約40円割高だ。しかし、HWは+サーバーレンタル料600円が毎月かかる。
Premium-water.jpg非加熱処理で健康的、しかも軽い。これは大きな特徴だ。問題は値段だが、今加入すれば「サーバー代は永久無料!」という言葉に押され、「プレミアムウォーター」に変えることにした。宅配便による定期配送をあらかじめ申し込むが、ネットから配送サイクルや量を変更でき、追加注文も簡単にできる。サーバー本体の大きさはロングとショートの2種類、色は白、ピンク、黒の3種類から選べるのも良い。
現状では、まさに至れり尽くせりの状況だ。もあちゃんにとっては、まずはこのミネラルたっぷりの「プレミアムウォーター」から抵抗力をつけていってもらいたい。

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