楽チンな5歳

5歳の誕生日から一夜が明けた。無事に5歳になって良かったと思うのは親だけではない。もあちゃん自身も本当に良かったと思っていることがある。それが年齢を聞かれた時の説明だ。
「はぁ~、5さいはらくでいいなぁ~。だって、てをひらくだけだもん。」 5歳を迎えた朝、うれしそうなため息交じりにそう発言した。「いくつ?」と聞かれた時に、4歳では親指を折らなくてはいけなかった。3歳では親指と小指で丸を作らなくてはいけなかった。そんな面倒くささを考えると、5歳の説明は確かに楽ちんに違いない。
では、6歳以上はどうなるか? 両手を使うしかなく、また面倒な年齢に突入する。でも、6歳以上はちゃんと言葉で説明できる年齢になるから、両手を使う必要はないんじゃないの?

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