日曜の早朝、夜中に歯茎からやや多めの出血していた。
一時的に止血はしたが、昼になっても止まらず、夕ご飯の食欲が少し落ち、夜7時を過ぎたころから出血が多くなり始めた。止血をするために、TRVA夜間動物医療センターを夜8時半に訪れた。血液検査を行ったところ、検査時点では危険水域にはないが、さらに数値が低下すれば危険になり輸血が必要になるとのことだった。
幸いにして、当日医療センターには保存血液があった。フレッシュな採血したての血液ではないが、もし夜間に危険な状態になれば輸血をする。夜間それほど下がらない場合でも、午前中には輸血をした方がベターとの判断から、先日ドナー適合チェックをしたシベリアンハスキー2匹のオーナーにも連絡し、主旨を理解いただいた。
夜間、歯茎の止血治療をしながら、血液検査の数字をチェックしていたが、午前1時半ころ過ぎ獣医師から電話があり、数値の低下が大きいため保存血液を輸血する旨連絡があった。
朝迎えに行くと輸血が奏功し、貧血は数値上改善され酸素室で楽な表情を見せていた。そのままかかりつけの東京動物医療センターに搬送し、ICUで半日入院をした。夜7時過ぎにママともあちゃんが自宅に連れ帰った。
帰宅後プーちゃんに会うと身体が重そうな感じだ。あまり元気はなかったが、ご飯をしっかり食べ、そのまま眠りに着こうとしていた。早朝まで献血をし、止血剤の皮下注射を行っているから、体調が良いはずもない。お腹もやや膨らんだ感じがして、身体の状態としてはいつどうなってもおかしくない状態ではある。
昨日から長い24時間になった。