記念写真撮影で気をつけるポイントとは

8ヶ月を経過した頃の記念写真

娘が産まれてから8ヶ月が過ぎ、ますます可愛らしさに磨きがかかっています。その一方で、パパは50歳も半分が過ぎてしまい、かつての活力が失われ、老け込んでいくのを感じてしまいます。

そんな折、ママ友から「LIFE STUDIO」というスタジオに行って、子供や家族の写真を撮影したの。記念になるしお奨めよ!」という話を聞き、ママはすっかりその気になっています。

記念撮影か…。

パパは一瞬躊躇したが、たいていは撮る側なので子供と一緒に写っている写真は少なく、これが良い機会かもしれないなと思いました。また、娘の立場になって考えれば、少しでも若々しいパパが一緒に写った家族写真があれば、パパの没後も良い悪いは別にして、思い出の一つにもなるに違いありません。

若々しい=髪の毛…と短絡的に考えると、残された時間は少ないはずです(笑)。

LIFE STUDIOとは

「LIFE STUDIO」は、2008年現在都内では青山(赤坂)と成城(千歳船橋)にあります。青山店は2ヶ月前後待ち、成城店は予約から2週間待ちでなんとか予約ができました(撮影時間にもよります)。

スタジオは住宅地にあり一戸建を改築したものでした。コーナーごとに撮影ポイントが作り込まれ、蛍光灯の照明や小物があります。

朝の10時~12時の時間を予約。しかし、娘の午前のお昼寝時間にかかってしまい、撮影時間のほとんど泣き通しでした。ママもパパも、娘を汗だくになりながら必死にあやし、自分自身の身なりを直す暇はありません。激しい雨が降る中、一瞬差した薄日(泣き止んだ時)の瞬間に撮影した…そんな感じでした。

でもそこはプロのカメラマン。泣き顔はもちろん一瞬の笑顔も逃さず撮ってくれました。家族写真は、韓国で挙式するカップルが作るアルバムを彷彿させるポーズでしたが、良い記念にはなりました。実はカメラマンは韓国の方のようでした。

終了後、撮影した約90カットの写真をモニターで見せてもらい、データを焼いたCDをもらいました。撮影料はCD原本のみで29,400円と超お得。これを当日にフレームセットで注文すると37,000円~65,000円程度になります。もちろん単品でフレームなどを選んでも良いですが、少し割高になってしまいます。

記念写真撮影で気をつけること

初めて娘や家族の記念撮影をして、ここに注意した方が良いという勘所が分かりました。それを記録しておきますので参考にしてください。

赤ちゃんのお昼寝の時間は外して予約すること

お昼寝の時間を外しての予約は鉄則というか常識かもしれません。今回の例のように撮影時間中、ずっと泣きじゃくりでご機嫌斜めでは大変ですから。

お気に入りの洋服や小物を持参する

スタジオでも貸してくれると思いますが、その時お気に入りの洋服や思い出の小物を数点持参するとまさに記念写真になります。

泣き止むおもちゃや音楽素材を持参する

お昼寝の時間帯でなくても、スタジオの照明のある環境で急に泣いてしまうこともあります。そこで泣き止むおもちゃや場合によっては音楽素材を持参すると良いと思います。

家族としてのペットも参加する場合は、事前に相談する

ペットも家族。今回はフレブルのプーちゃんを連れていったのですが、突然にもかかわらず一緒に撮影させてくれました。本来なら事前に相談して許可をもらうのが常識でした(すみませんでした)。

家族写真は事前に好きなテーマやポーズを決めておく

事前に好きなテーマやポーズを決めていれば撮影はスムーズです。ホームページの見本を指定するとか、雑誌の切り抜きを持っていくなどして準備するのが良いと思います。

自分のスマホやカメラで撮影する場合は確認する

自分のスマホやカメラで撮影する場合は確認が必要です。撮影不可のところが多いかもしれませんが、ストロボを発光させなければ大丈夫なケースもありますので。

まとめ

というわけで、朝からの記念撮影で家族全員がどっと疲れ、午後は爆睡してしまいました。昔の人が言ったように、写真には魂を抜かれてしまう何かがあるのかもしれませんね。

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