1/12のハイチ地震（マグニチュード（M）7.0）、1/27は沖縄地震（M6.9）、南米チリ地震（M8.8）と、このところ大きな地震が続いている。チリ地震の影響で、日本の太平洋沿岸に1/28の午後に1～3メートルの津波が到達する警報を発している。
それにしてもM8.8とは凄い。記録に残る過去最大は1960年のチリ地震の9.5、ついで2004年スマトラ島沖地震の9.3らしいが、今回はそれに続く強い地震ということになる。
大きな地震への対策は重要だ。近くの梅ヶ丘中学校では、最近1年かけて耐震工事を行い、小田急線の代々木上原駅でも耐震工事している。大地震は来てほしくはないが、万が一来ても、こうした対策で被害は最小限にとどまってほしい。
さて、代々木上原駅の耐震工事の一部が終了し、数店舗がオープンした。うどんの「なか卯」、「サンマルクカフェ」、そしてペットショップ「pipi」だ。
「pipi」は、工事中に近くの駐車場でトレーラーハウスの仮店舗で営業をしていたが、もともとあった高架の店舗スペースにリニューアルして戻った。以前の店舗との一番の違いは、グルーミングスペースがガラス張りになったことだろう。また、外側から見えるペットのケージは、横に広く見やすくなった。
プーちゃんが「pipi」に行くのは、昨年8月の角膜上皮びらんのケガ以来の6ヵ月ぶり。久しぶりに会った店のお姉さんには、いつものようにメロメロだ。競馬にはあまり詳しくないが、まるでパドックで入れ込んでいる競走馬のようだ。落ち着きを失い、耳を倒して完全に興奮し、立ち上がって顔を舐めそうな勢いだった。また、以前やっていたおやつチェックも、背伸びしながらやっていた。
お泊りの際の宿泊スペースを確認しようとしたが、まだ片付いていないという理由で見ることはできなかった。「pipi」は、プーちゃんが7ヵ月まで売れ残っていた第2の実家だが、宿泊やお預けの環境も“ガラス張り”にならない限り泊まらせることはないだろう。
新生pipi
