いまだトイレでうまくウンチのできないもあちゃんでも、風貌の怖いサンタさんがプレゼントを持ってきてくれることは信じていた。
朝起きて『プレゼントあるかな?』とパパ。『あるぅ~』ともあちゃん。自分のゆっくりしたペースで顔を洗って2階に行くと、そこには、大きな赤い球体にリボンが付いたプレゼントがあった。
それは、IKEA PS LÖMSK 回転アームチェア(レッド/オレンジ)。光を通すフードを下げると隠れ家になり、簡単に回転することによって脳が感覚的印象を整理するのに役立つという。重さは12kgと安定しており、しかも丈夫だ。もあちゃんがイケア港北店に行った際、しばらくこの回転アームチェアで遊んでいたことを、サンタさんは見逃さなかった。しかもセール品とは、サンタさんもプレゼント探しには苦労しているとみえる。
隠れ家の中には、さらにプレゼントが出てきた。きなこという犬とものキナママから、『くりすますのおくりもの』という絵本とチョコレート、ディズニー英語システムのワールドファミリークラブからは、『THE ABC’s with Zippy and his friends』のDVDが届いていた。
キナママはプーちゃんにも、「やわらかちぎれる砂肝」と砂糖不使用の「バナナケーキ」までプレゼントしてくれた。
サンタさんありがとう。キナママありがとう。風邪気味のパパは、1日ゆっくりと過ごした。
コメント
我家にもサンタさんがやってきました。
前日の夜に、Jと用意しておいたミルク&マフィンが
朝にはなくなっていました。
サンタさんからは「ごちそうさまでした」と手紙が!
Jは大喜びでした。
もあちゃんのプレゼント、秘密基地みたいで楽しそう♪
さすが、北欧のサンタさん、センスが良いですね☆
海外にはサンタさんにちょっとしたおもてなしをするそのような習慣があるんですか? それはコーヒーと柿ピーではなく、やっぱりミルクとマフィンですか?
秘密基地の組み立てはビスが多くて結構大変だったようです。サンタさんはビールを欲しそうにしていましたが、無視されていました。
こんばんは。
Akeminさんのお宅、すてきですね。来年うちも、息子たちとやってみようと思います。
確かいつか昔、「サンタさんのためにクリスマスケーキを一切れ残して、ミルクと一緒にツリーの下においておく」という話を聞き、うっとりしたのを思い出しました。
(でも、25日ではなくイブにクリスマスケーキというのは日本くらいでしたっけ?そうなると残せない・・・?やっぱりマフィン!)
もあちゃんのサンタさんは、絵本のように「手作り」してくれたようですし。
家族でそんなメルヘンを喜び合えるのは、子育ての醍醐味ですよね~。
ちなみにうちは枕元に置いといた靴下にお菓子が入り、おもちゃと、お手紙でした。
2人の息子は、なぜか深夜に替わりばんこにグズり、手紙が仕上がったのは明け方・・・^-^;いつもギリギリサンタです。
サンタが徹夜でも毎年がんばるのは、朝こどもたちが喜ぶ顔をどこかで見てるからでしょうね!
サンタさんのためにミルク&マフィンのような飲み物と軽食を置いておくという話は、正直言って新鮮でした。プレゼントをもらうばかりではなくて、わざわざ運んでくれたサンタさんへお礼を忘れないように…という思いやりそのもので、心も温まる話ですね。
子どもの喜ぶ顔は何ものにも替え難い。活発な男の子を二人抱えて頑張るサンタさんには、尊敬しきり…。