プリンセスパスタ

もあちゃんもパパも多少風邪気味で迎えた週末。ママは新宿オカダヤなどに出掛けたので、家でビデオを見ながらゆっくり過ごすことにした。
ビデオは先日購入した「ディズニープリンセス コンプリートBOX（期間限定）」の中の『アラジン』。貧しいが清純な青年アラジン、魔法のランプから出てくる愉快な魔人ジーニー、自由奔放な王女ジャスミン、そして邪悪な右大臣ジャファーなどが繰り広げるストーリーは、もあちゃんにとって初めてだが、記憶がほぼ消滅しているパパにとっても初めてのようなものだ。
お昼ごはんはパスタ。パスタといっても、ディズニー「プリンセスパスタ」だ。イタリアのダラコスタ社が製造するプレミアムショートパスタで、オーロラ姫、花、シンデレラ、かぼちゃの馬車、ガラスの靴、白雪姫、ベル、お城の形になっている。
今回は「プリンセスパスタ」に、イケアで買ったトナカイ（ヘラジカ）のパスタも加え、パパが10分間茹でた。パスタをお湯の中に入れるのを、もあちゃんも手伝ってくれた。トッピングは、お湯で温めるだけのボローニャトマトソース（ミートソース）だが、美味しそうに食べてくれた。
女の子のパパは、必然的に「プリンセス」には詳しくなる。その証拠に、、『アラジン』に出てくる王女はジャスミン、『眠れる森の美女』はオーロラ姫、『シンデレラ』にはかぼちゃの馬車とガラスの靴が登場するなど、50代にして新たな記憶が刻み込まれている。