「パパ、キライ!」は、パパからしてもキライなフレーズだ。キライと言うよりは、ショックな言葉で、世のパパ達もきっと同じだろう。
最近、もあちゃんはこの言葉を何かにつけて発するようになってきた。
たとえば、フレブルのプーちゃんが吠えるので、ウルサイ!と言うと、「パパ、プーちゃんをいじめた…キライ!」となる。また食卓に上った納豆をなかなか食べないので、しまってもいい?と聞いてから冷蔵庫に片付けても「パパがしまった。キライ!」と言うし、納豆のスプーンが大き過ぎると「なっとうのちいさいすぷーんをだしてくれなかった。キライ!」ということになる。
挙句の果てに、そのことをママに報告して「ママからパパにいっておいて…」となる始末だ。
物事の善悪や報告・連絡・相談(ほうれんそう)の判断や知恵が付いてきたことは確かだが、ディズニープリンセスやスイートプリキュアに出てくる会話のフレーズを、拡大解釈して使っているフシがある。でも、そんなこと言ってももあちゃんはすぐには理解できないから、パパはもあちゃんに気に入られようと、日々神経を使っている。
コメント
キライ!たぶん幼稚園とかでも使われだして言ってみたいお年頃なんでしょうね~。
うちも「おかーさんきらい」と言われたので涙目になって「そんなこと言われると哀しい・・・」と女優バリに演技したら泣きながら「もう言わないから!!!!」と言い、次のけんかのときは「おかーさんのばか!」と言いました。
「ばかとか嫌いとか言われるとかなしいなあ」と言うと「嫌いとは言わなかったよ」としれっと言いました・・・。
もう一枚上手です・・・・。
「パパ、キライ!」があるなら、「ママ、キライ!」もあるんだ!と、あらめて認識した次第。いつも一緒にいるママが「キライ!」と言われるとホントつらそう。
でもこの頃のブームだと思えば、少しは気が楽。パパ嫌いだけは、この先多かれ少なかれ出てきそうですが…。