マイコプラズマ肺炎

もあちゃんからもらったママの風邪は、「マイコプラズマ肺炎」だった可能性が高い。
マイコプラズマ肺炎はマイコプラズマ感染症とも言い、マイコプラズマという微生物が引き起こす病気だ。幼児から小学生が発症しやすく学校伝染病(第3種)に指定されているが、大人でもかかる。以下この病気の概要をまとめた。
<原因>
・幼稚園、小学校、家庭などで主に飛沫感染(潜伏期間は2~3週間)
<症状>
・最初は発熱、頭痛、全身倦怠。次第に咳が出てきて痰も
・熱は一日中高熱が続くことは少なく、決まった時間に38~39度の発熱の繰り返し
・発熱後、胸部レントゲンで肺炎像
・熱が下がっても強い咳が継続
・幼児では鼻炎症状も
・数日で治る場合や1ヶ月以上かかることも
<予防>
・患者と同じ部屋で眠らない  
・人ごみはできるだけ避ける
・手洗い、うがいの励行
<治療>
・抗生物質の内服や点滴。通常、ペニシリン系やセフェム系の抗生物質を使用するが、効かない場合は、マクロライド系、テトラサイクリン系の抗生物質への変更が必要。
・発熱時は水分を摂る
もあちゃんママは、抗生物質を変えて、深夜や朝方の激しい咳が一気に治まってきたようだ。発症から半月を超え、適切な治療をしなければ気管支炎になる一歩手前だったという。今週末の幼稚園の運動会までには、ほぼ全快していると思う。
なお、パパは週末に喉の調子が少し悪くなった程度で、なんとか持ちこたえている。

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コメント

  1. malulani より:

    こんにちは、もあちゃんパパ、ママ
    しばらくプールに来ていないので、心配していました
    風邪だとJちゃんママから聞いてはいましたが、長引いてしまいましたね
    子供が風邪をひくと、看病していたママたちも風邪をひいてしまうので油断大敵ですね
    睡眠とって、体を温めて、キノコ類を沢山食べて、免疫力UP↑
    また、元気になってプールに来てくださいね!!
    今週末の運動会、頑張ってね!!もあちゃん♪

  2. papa50 より:

    コーチのmalulaniさん、久しぶりです。
    あれからまたVマークのシールを貼ってもらって喜んでいたのもつかの間。新学期が始まってすぐにもあちゃんが風邪にかかり、やっと治ったと思ったら今度はママが「マイコプラズマ肺炎」…。
     風邪から回復したもあちゃんは、お風呂でゴーグル付けて「ウン、パッ!」ってやってるので、プール復活の日も近いと思いますよ!