シイタケ栽培

実家はお茶の栽培だけでなく、残りの畑で野菜やシイタケなども栽培している。
Shiitake2012.jpgシイタケは、以前は所有山林の日陰で栽培していたが、今は田んぼの跡地にシイタケ木を組み、すぐ近くで栽培を始めている。収獲は春と秋の年2回だが、このお正月時期でも東京都庁のビルに張り付くパラボラアンテナのように、シイタケができていた。
シイタケと言えば、放射性物質を吸収しやすい食べ物で、もあちゃんの通う幼稚園では食材として使用することを控えている。ちょっと調べたら、浜松市の非流通シイタケの放射能測定データがあった。それによれば、今のところヨウ素もセシウムもほとんど検出されておらず、基準値を大幅に下回っていた。
(独)水産総合研究センター中央水産研究所の調査データは、シイタケに限らず相当数の食品に及んでいるので、特定のエリアでの食材の汚染度は参考になる。また、『食品の放射能汚染 完全対策マニュアル』(宝島社)は、農産物100種に加え海産物100種マップがあり、魚の回遊状況まで把握できるようになっている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする