岩手のシイタケ、茨城のシロメバル、茨城・栃木のタケノコ。これらは昨日4/13（金）、国の新基準を超える放射性セシウムが検出されて出荷停止となったものだ。福島第一原発の放射能漏れの影響は、いまだシビアな状況だ。
我家の食材の調達は、小田急ＯＸ経堂店・梅ヶ丘店、クイーンズ伊勢丹笹塚店に加え、生産者直送の有機野菜、そして宅配の「パルシステム」などだ。パルシステムのカタログを見て驚いたが、野菜は茨城・千葉・福島・埼玉・群馬などが圧倒的に多い。水産物も同様で、千葉・茨城・宮城・三陸ものが多い。もちろんパルシステムは、東北復興支援のために北関東・東北の生産者や組合員との産地交流を積極的に行って商品調達をし、国より低い独自ガイドラインを設けて放射能検査を行い安全の確認もしている。
そのことを理解した上で、ママ友の紹介もあり「阪急キッチンエール東京」に会員登録をし、お試しセットを注文してみた。新規入会お試しキャンペーンで以下の食材を昨日注文し本日届いた。
●阪急キッチンエール東京 お試しセット
六甲山麓牛乳（兵庫）、六甲山麓牛乳使用プレーンヨーグルト（兵庫）、日南どりもも挽肉（宮崎）、マルイの輪・たまご（鹿児島）、ハートフルデイズ絹どうふ（京都）、美瑛の丘 納豆（北海道）
●厳選野菜セット
ブロッコリー（愛知）、レタス（兵庫淡路島）、ピーマン（高知安芸）、玉宝ミニトマト（熊本）、きゅうり（高知または宮崎）
素材の鮮度は悪くない。阪急・阪神百貨店グループの食品宅配サービス「阪急キッチンエール」は、以下のような特長がある。
1.深夜12時までの注文で翌日以降11時頃～17時の希望日に配達（パルシステムは1週間後）
2.24時間ネットから注文可能
3.生鮮は中部以西の産地が多い（電話の質問への回答）
4.直営農場阪急泉南グリーンファームの有機農産物もあり
5.商品に合わせた3つの温度管理帯で配送（冷蔵、冷凍、常温）
6.阪急・阪神百貨店の人気銘菓名品スイーツ、雑貨など3,000点以上の購入が可能
7.人数分の素材をカットし、調味料とレシピまで付いた「お料理セット」があり
子どもと食の関係を考えると、食材調達には細心の注意を払う必要がありそうだ。
阪急キッチンエール東京
