日曜日から39度を超す熱が出たもあちゃん。マイコプラズマ肺炎の時、処方された解熱剤で夜の高熱をしのいだ。
朝一番で近くの小児科専門の「かわまたこどもクリニック」で受診をしたところ、喉の一部が赤く腫れていて、喉の検査を実施、その結果「溶連菌(ようれんきん)感染症」と診断された。この「溶連菌感染症」とはどんな病気か調べてみた。
<原因>
・飛沫感染
・皮膚からの接触感染
<症状> ※全てが出る訳ではない
・咽頭炎、扁桃腺炎、とびひが基本的症状
・2歳~10歳児、12月~3月の発症が多い
・喉が赤く腫れて痛み、38~39度の高熱が続く
・発熱後1~2日経つと、首、脇、もも、顔面などに赤い小斑点ができ、全身へ
・舌がイチゴのように赤く腫れることも
・約1週間で発疹の跡の皮がむけて回復
<治療>
・家では安静を保ち、抗生物質などを指定期間飲む(怠ると、再発やリウマチ熱や腎炎等の合併症も)
※今回の抗生物質は「セフェム系メイアクトMS小児用顆粒10%」で1週間服用
・喉が痛い時は酸っぱいものは避け、流動食などを
<注意>
・発疹が出ている間は感染に注意
・家族にもうつる(20%程度の確率)
<登園>
・抗生物質を服用後24時間経過し、発熱や発疹が治まって元気なら可。
もあちゃんは、新学期が始まると決まってこのような病気をもらい、幼稚園を休むことが日課のようになっている。回復してしばらくするとまた病気をもらう。お友だちは元気に登園できているのだろうか?
コメント
もあちゃんへ
はやくげんきに なってね。
それで、げんきになったら、いっしょに うみで あそぼうね。
ちょんまげより。さむらいより。
…ユウ兄が、「もあちゃん大変なんだね。寝たら治るかなあ。笑ったら治るかなあ。」なんて言いながら考えたコメントです。(コウも。)
「ちょんまげはかっこいいからゆうくんね。こうくんはサムライならいいよ。」
本当にはやく元気になるように、お祈りしています。
ユズママ、ちょんまげくん、サムライくん、心配してくれてありがとう。
もあちゃんはみんなと違って、少し免疫力・抵抗力が弱いみたい。でも今は、風邪の症状もあるけど熱は下がり、少しは元気です。
来週、うみで遊べるように治しますね。