「ラーメンライス」といえば、炭水化物の組合せの代名詞だ。
その昔、近所の小学生がインスタントラーメンとごはんを一緒に食べていた。今でもラーメン屋によっては、ラーメンに小ライスがサービスで付く店がある。大食漢のサラリーマンや肉体労働者にはうれしいサービスだが、一度の食事でダブルの炭水化物(糖質)を摂取することになる。
さて、週末のもあちゃんだが、この「ラーメンライス」があっさりと実現してしまった。近くの中華屋さんにランチに出かけ、ママの「Aセット」のタンメンとパパの「Bセット」のご飯が、もあちゃんの食事になった。ラーメンもご飯も大好物だからたまらない。インスリンホルモンの活動が活発で、元気に飛び跳ねる子どもは糖質が多い食事でも大丈夫だが、パパ世代にとっては摂ってはいけないメニューのNo.1と言っても良い。
カレーうどん自体もそうだが、残ったカレールーにご飯を入れて完食することも、これまたラーメンライスに等しい。食べたくても食べられないパパは、こうして完全否定することで糖尿病を再発しないよう、自ら戒めているのだ。