血液検査

血液検査を受けた。別名、スクリーニング検査とも言う。
受けたのは、もあちゃんでもなく、ママでもパパでもなく、フレブルのプーちゃんだ。狂犬病予防注射の際に受けた検査で、いわば健康診断のようなもの。検査を受けることで、貧血の有無、炎症や感染を示す白血球の数、腎臓機能、肝臓障害、血糖値、栄養状態、脱水状態などが分かるもので、異常がみられた場合にはさらに精密検査を実施するという。
プーちゃんの検査結果は、次の通りだ。
・HCT(ヘマトクリット値):54(正常犬37~55) 貧血、脱水
・TP(総タンパク質):6.4(正常犬5.0~8.0)栄養、脱水
・ALP(アルカリホスファターゼ):<130(正常犬0~130)肝臓障害
・黄疸指数:<5(正常犬<5)肝臓胆道障害
・BUN(血液尿素窒素):13(正常犬6~30)腎機能、脱水
・抗原検査:陰性
プーちゃんことププルちゃんは、「まったく心配なし」というのが獣医さんの所見だ。4/24(水)にプーちゃんは節目の10歳(人間にして56歳)を迎える。左目に目やにが出やすい、ほんの少し後ろ足を上げる、犬種柄睡眠時無呼吸になることを除いて、いたって健康だ。できるだけ長く、もあちゃんと一緒に過ごしてほしいものだ。

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