マッサージチェア

ここ数年肩凝りが治らない。首筋や腰も痛い。仕事の仕方がPCを使うようになってきたことも原因のひとつだろう。
あまりにも痛いと、これまでマッサージ店に行って1時間以内のコースでマッサージをしてもらうことがあった。しかし時間の制約等の理由でそれもできず、たまたま行った家電量販店のマッサージチェアに座ってみることにした。
自分のように疲れたオジサンばかりと思えば、若い男女や外国人も目立つ。時間は15分間のトライアルコース。座ったのはパナソニックマッサージチェアPanasonic EP-MA35Mで、全身を揉んでくれるコンパクトサイズの商品だ。

驚いたのは、実家にあるマッサージチェアとは機能や揉み方が雲泥の差、はるかに進化しているということだ。まず、血行を促進させてる温感マッサージを上半身のもみ玉や足裏に採用して温かく気持ち良い。そして腕、足、足首、骨盤までエアマッサージでホールドしこれまた気持ち良い。さらに上位機種では、手のひらやおしりなどのほぐし機能なども加わる。
マッサージチェア売場で、気持ち良さそうに目をつむる人の気持ちが初めて分かった。それは、マッサージチェアが進化し、“人の手”に近づいて気持ち良いからに他ならない。

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