同僚の奥さんにフリーランスの編集者の方がいる。まだお会いしたことはないが、先日フランスの取材旅行に出かけた際にお土産をいただいた。
お土産は、Jacques Genin（ジャック・ジュナン）氏の生キャラメルだ。パリ在住のパティシエで、生キャラメルやショコラが評判で日本には未上陸だという。情報源は大手商事会社の駐在員夫人で、情報の信憑性は高い。
「生キャラメル」といえば、日本では田中義剛氏の花畑（はなばたけ）牧場の生キャラメルが有名だが、ここの生キャラメルは道内にある乳業メーカー、ノースプレインファーム㈱のレシピを参考にしているという。生キャラメルは日本がルーツは日本なのか？
生キャラメルのルーツはさておき、ジャック・ジュナン氏の生キャラメルには、マンゴー、マカダミアナッツ、プレーンの3種類が入っていた。前評判で美味しいといわれたマンゴーは、確かに美容に良さそうで美味しい。ママがいちばん気に入ったのはマカダミアナッツで、パパが1個食べただけで後は食べられてしまった。生キャラメルの中にこの手のナッツが入ると歯ごたえが出て美味しさが一層引き立つ。娘はまだ生キャラメルを食べないので、この微妙な感じはきっと分からないだろう。
生キャラメルをMr.ビーンに出てくるテディと一緒に撮影してみた。お土産をいただいたフリーの編集者は、ビーン・ベアを旅行に持ち歩き、セーヌ川の畔のベンチに腰を掛けさせたシーンや現地の子どもに抱っこしてもらったシーンをベアの旅行記としてFacebookにアップし、それが仲間に評判になっているらしい。
以下、Jacques Geninのショップ情報だ。
Jacques Genin fondeur en chocolat
133 rue de Turenne,Paris 3eme
(＋33) 1 45 77 29 01
ジャック・ジュナン
