ハンディレコーダー

ここ数日間、ハンディレコーダーの購入を検討していた。もあちゃんの歌を録音するのが目的だ。
音楽や歌を録音する機器は、かつてのテープレコーダーに代表されるアナログのからデジタルに大きく進化していた。会議用のICレコーダーではない上質な録音に対応したレコーダーは驚くほどハンディでプロの品質と遜色はない。
気になった商品は、TASCAM DR-05 VERSION2ZOOM H2nの2つ。それぞれの特徴は次の通りだ。技術的な内容の比較ではなく、直観的な比較をした。
●TASCAM DR-05 version2
・Amazonポータブルレコーダーでベストセラー1位
・24bit/96kHz対応 無指向性ステレオマイク搭載リニアPCMレコーダー
・録音済みのファイルを再生しながら重ね録音ができるオーバーダビング機能
・ステレオコンデンサーマイクを搭載
・4GBのmicro SDカード付属
・直感的な操作を実現
・全体的な印象が優等生でwindowsっぽい

●ZOOM H2n
・古いマイク型のフォルムが魅力、はまると抜けられない
・ステレオ録音のMS方式とXY方式のステレオマイク搭載
・MSマイクは野外空間の収録、XYマイクは室内やスタジオなど近距離で収録
・現場の臨場感をまる録りする360°サラウンド収音
・最大32GBのSDカード対応
・H2nをグレードアップさせる別売の専用アクセサリセットが良い
・全体的な印象がこだわりのあるMacっぽい

自分自身もどちらかは悩みどころ。持ち運びやすさと機能ははTASCAM DR-05か、しかし古いマイクのフォルムをしたZOOM H2nの魅力が襲ってきている、機能も悪くないし付属品も魅力的。ピアノの先生もZOOM H2(前機種)を使っている。嗚呼、悩ましい…。
それと、もあちゃんが誕生する瞬間は、このようなハンディ&プロ級レコーダーで収録すれば良かったと思うが、時すでに遅し。

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