突然の下痢とかぶれ
6ヵ月健診が終わって間もない7月中旬の週末、娘は突然下痢になりました。
1日に10回前後ゆるいウンチが続き、その影響でオシリ付近が赤くかぶれ始めました。
日曜日でも診療している子ども初期救急診療所にかけ込みました。
治療の経過
「子ども初期救急診療所」
先生は研修医で、以下の薬を休日分のみ処方してくれました。
・カロナール(痛みや発熱を抑える)
・ラックビー(腸の働きを助ける ≒ビオフェルミン)
・プロペト(皮膚を保護する軟膏 =ワセリン)
熱はほとんど無いので、ラックビーとワセリンを使いましたが、全く改善はありません。
研修医が処方した皮膚を保護する目的のワセリンが適切なのか、大いに疑問を持ってしまいました。
近くの診療所「H医院」での治療
休み明け、子ども診療で一定の評価のあるH医院に行き、以下を処方されました。
・ビオフェルミン/タンナルビン(整腸・下痢止め)
・ビーソフテンローション(血行促進・皮膚保湿剤)
結果が出るまでに少し時間がかかりましたが、H医院での処方薬が効果的でした。
決められた通りに内服薬を飲ませ、シャワーの度に外用薬を塗りました。ミルクは栄養豊富なので、少し薄めた方が良いというアドバイスも守りました。
結局、発症から完治まで、何と12日間も下痢とオムツかぶれが続くことになりました。
この間ママは、ウンチの度にシャワーで洗い流す看護が続きました。初期の頃には、朝の5時~6時の1時間に3回下痢をするほど症状はひどかったのだからたまりません。
下階の洗面所に行く体力も無くなり、キッチンでも簡単なシャワーもしました。でないと、やっていけない状況でした。
下痢の原因とは
今回の下痢の原因は、「消化不良」と「冷え」らしいことが判明しました。
離乳食を始めたばかりの頃で、赤ちゃんせんべいを少し与えましたがこれが時期尚早で、消化不良を起こしたようです。また、エアコンの冷房でお腹の冷えが重なった可能性もあります。
まとめ
ママもパパも大変だったけど、娘が一番大変だったと思います。
この病気以降、お詫びの印でプレゼントした天然素材の「ハラマキ」を毎夜巻いて寝ることになりました。
ただ、ハラマキの天然素材にこだわりすぎたのと、着ている白い服と相まって、天才バカボンのパパみたいになってしまったのがちょっと悔やまれるんだけど…。