口角炎

口元の両側が炎症を起こし、かれこれ2ヵ月近くなる。寝る前に塗り薬をつけているが、カサカサ状態が続き、治りが遅い。
近くの病院に小児科専門医が往診する日があったので診てもらうと、「口角炎」だと診断された。原因は、ビタミン類の不足で、ビタミンを処方された。 「口角炎」について調べてみると、ビタミン(B2、B6、B12、ナイアシン、A)などの不足、特にビタミンB2の欠乏が影響するようだ。また、風邪や病気で抵抗力が弱っているときに真菌などに感染しても発症することもある。
ビタミンB2は、炎症を抑え粘膜を保護する働きがあり、不足するから口角炎や口内炎になる。水溶性で体内に蓄積できないため、毎日摂る必要がある。 含有量の多い食品は、レバー、うなぎ、納豆、海苔、玉子など。ビタミンB6の多い食品は、レバー、まぐろ、かつお等だ。
もあちゃんは炭水化物中心の食事だ。納豆や海苔、お魚はよく食べるが、まだまだバランスが取れていないということだろう。食べず嫌いのもあちゃんに、レバーなどをどう食べてもらうかが最大の課題だが、ここは一つレバー好きなあの「なみちゃん」に協力してもらうしかない。

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