風邪の子

4月というのに季節外れの雨模様。深夜23時前後から、都内ではみぞれ模様の天気になってきた。これまでの東京の晩雪の記録、1969年(昭和44年)4月17日に、41年ぶりに並ぶかもしれない。
さて、もあちゃんはまた鼻水が出始め、少し咳もしている。夜は微熱も出てきた。この間の風邪から半月も経っていないが、風邪ぎみなのはこの寒さのせいも多少あるかもしれない。
しかしいちばんの原因は、週1~2回の一時保育という集団生活で、子どもたちと接する機会が増えているからではないかと思う。先日のお腹の風邪による嘔吐と下痢もその可能性が高い。
集団生活はバイキンの宝庫。だからといって、一時保育を中止することはないが、風邪がひどくなればお友達に迷惑がかからないよう、お休みをすることはある。そもそも鼻水や咳は細菌やウィルスからの身体を守る防御反応。風邪をひくたびにもあちゃんの抵抗力が高まっていくと思えば、箱入り娘でも箱から出さないといけない。
それにしても、その昔子どもは「風の子」と言ったが、毎月風邪をひく「風邪の子」でもある。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする