お気に入りの離乳食

満11ヵ月直前のもあちゃんは、離乳食もなんとか順調に進んでいる。10ヵ月で突然離乳した!というビックリするようなママ友の話がある一方で、4歳近くまで飲んでたという微笑ましい?話も聞く。
もあちゃんは離乳食を食べながらオッパイで流し込む独自のスタイル。離乳はまだまだ先になりそうだが、赤ちゃんそれぞれの個性だから何の心配もしていない。
離乳食は、ママ特製のお粥系と野菜や魚などが入った柔らかい料理。もあちゃんのこれまでのお気に入りは、ヨーグルトやバナナ、すりりんごといったデザートだ。
話は脱線するが、ヨーグルトはベビーダノンのすりりんご&にんじんでこのシリーズで一番人気。にも関わらず、近所のスーパーではいつも欠品している。バナナは、最近のバナナダイエットで一時的に品薄になった。りんごの欠品はないが、有機専門店で購入しても酸味が強く美味しくない。
これらのデザートは、離乳食を食べたがらない時に、最初に少し食べさせるか、ご飯やおかずと一緒に与えて、食べる意欲を引き出すようにしている。食事は楽しい!という雰囲気づくりや、テレビなども消して食事だけに集中させることも重要だ。
最近、また新しいお気に入りができた。


bread.jpgそれは食パンだ。ママが1cm角ほどの棒状に切った食パンを渡すと、小さな手で器用にちぎって食べる。時々ちぎらないで一気に食べそうになり、喉を詰まらせはしないかヒヤヒヤしている。食パンのふわふわした食感が、赤ちゃんせんべいとは違って逆に新鮮なのかもしれない。
パパが、「少しちょーだい!」と言って手を差し出すと、食パンをつまんだ手をパパの手に置くふりをするが、次の瞬間、自分の口においしそうに運ばれてしまう。
もあちゃんの食パンを横取りする気持ちはないが、パパはなぜか少しさみちい・・・。