我家のシンボルツリーはオリーブ。なぜなら、アテネオリンピックが開催された2004年の秋にこの家が完成したからだ。最初は2ｍほどの頼りない樹形だったが、今では5ｍ前後に成長し幹も太く大きくなった。
オリーブの種類は、最もポピュラーなネバディロブランコ。オリーブは1種類だけでは結実しないので、ミッションといった他の種類を近くに植えてある。その結果、毎年かなりの実がついて秋には完熟した黒紫色になる。
さて、今回はオリーブの果実の話ではなく、葉の話だ。オリーブの葉は表は深い緑色裏は薄い緑色で、形は細長い楕円形と相場が決まっている。ところが、ご覧のような「ハート型のオリーブの葉」を発見してしまったのだ。狭い花壇の手入れをした後、オリーブの木の下の道路を掃いていたら偶然見つけた。
植物にはよくあることなのか、オリーブだけの特性なのか、はたまた突然変異なのか真相は不明だ。でもこの形、見ているだけでちょっと幸せな感じになってしまうのはpapa50だけ？
ハート型のオリーブ
