オッパイケア

ママはユキノシタの消炎作用を利用してオッパイの傷を治そうとしているが、頻繁に使ったせいか、あるいはその成分が強すぎるのか、周囲が少し赤くなり悪化し始めた。
先日レインボーキッズのママ友から、「乳頭保護器」なるものがピジョンにあることを教えてもらい、早速アマゾンで2タイプを購入してみた。
①ピジョン「乳頭等保護器」授乳用ハードタイプ（フリーサイズ）
　ひどい傷や痛みを保護し口が直接当たらない。1個入り
②ピジョン「乳頭等保護器」授乳用ソフトタイプ（Lサイズ）
　キズや痛みを保護しソフトにフィットして違和感がない。2個入り
　　　　　
一見してハードタイプは硬すぎ。これで授乳できるとは思えない。ソフトタイプは周囲が柔らかいが、肝心の乳首の部分がやや硬くて違和感があるとのことだ。

早速もあちゃんにソフトタイプを使って授乳しようとしたら、大好きなオッパイが隠されたと思ったのか、口をへの字にして大泣きしてしまった。結局これらの商品は、もっと小さい乳児の授乳期に効力を発揮するのではないかと思う。幼児になり、多少なりとも知恵がついてくると保護カバーは使えない。
このことが判明したため、急きょアカチャンホンポで「LANSINOH（ランシノー）」という天然オイルを購入した。ランシノーは羊毛に付着する分泌物を精製したオイルで、授乳中のママの乳頭ケアに良いということだ。天然なので授乳時には拭き取る必要もない。
塗布し始めて1日経過し経過は良好。それもそのはず、偶然購入した商品だが、日赤医療センターでも助産師が推奨するものだった。
ママのオッパイケアは、もあちゃんのオッパイ攻撃の間隙をぬって行われている。