オリーブ

我家のシンボルツリーはオリーブ。アテネオリンピックが開催された2004年の秋に家が完成し、その半年後の春に植えたもので、丸4年を経過した。
最初は2mほどの頼りない樹形だったが、今では5m近く成長し幹も太く大きくなった。その間、暴風雨で何度か道路側に倒れ掛かり、外壁にフックを取り付け、針金で引っ張ってなんとか耐えてきた。
しかし、今年になりさらにうっそうと茂り始め、いよいよ剪定や倒れないための本格的養生が必要になった。そこで、ガーデニングをお願いした杉山造園と連絡をとり、オリーブを含む植栽全体の剪定作業をお願いした。
これが、オリーブの木の剪定前と剪定後だ。恥ずかしいと思えるほどスッテンテンの状態になった。太い幹が露わになり、その先には申し訳なさそうに細い枝と葉がついている。そして倒れないように3本のワイヤーでしっかりと拉致されていた。
      olivepre.jpg         olibeafter.jpg  
さすがのpapa50もここまで思い切りは良くない。枝の先だけの剪定ならこれまでやってきたが、全体の樹形や成育に影響する剪定はやはり専門家に依頼するのが正しい。このスッテンテン状態でも、すぐに枝葉が出てきて、オリーブも実をつけるというからスゴイ。
今年の秋はオリーブを収穫しておつまみを作り、小さい娘の「カンパ~イ」の発声で一杯!といきたいところ。しかし、オリーブのおつまみの作り方を知らない…。

コメント

  1. Akemin より:

    ご無沙汰しています。久しぶりの書込みです。
    あちこちに書いていきますので、ご了承を! 笑
    東京でオリーブの実がなるなんて、素敵ですね。
    papa50 のお宅周辺は、公園の緑もあり、
    どこか外国の街並みを思わせます。
    オリーブの木が実でいっぱいになったら、
    そこはもう、東京ではなく、イタリアですね!

  2. papa50 より:

    たくさんのコメントありがとう!
    このオリーブは北側にあり当初成長を心配しましたが、無事に巨木化しています。ネバディロブロンコという品種で、ミッションなど異なる品種を近くに植えると結実するというから不思議です。
    オリーブの実がたくさんできたら、イタリアンパーティをしましょう!ボンジョルノ!