セブンチェアといえば、デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンの代表作だが、もあちゃんは1週間ほど前からこの椅子によじ登るようになった。
そのやり方は、まず両腕で自分の身体を少し浮かせ、そのまま前かがみになって、スカイダイビングする格好で横たわり、背板に手をかけよじ登るというものだ。その後、座ってテーブルの上にあるものを掴んだり、そのまま踊ったり、観葉植物を揺らしたりしている。
手すりのいちばん下の段にも足を掛け始め、ハイハイ期からネットやペットガードで行ってきた安全対策もそろそろ転換期を迎えている。次なる対策や注意が必要だ。