11/16(月)朝、近くの星医院で新型インフルワクチン接種の予約をし、約2週間後の11/28(土)の14時にようやく第1回目の接種ができた。
注射のチクッとした痛みでも、病院中に聞こえるほどの大泣きをするもあちゃん。この日は星医院に向かう途中から、愚図り始めたようだ。
しかし、待合室で近所の「唯くん」が一緒に待ってくれたので、ワクチン接種のことは忘れて気が紛れた。唯くんは注射では泣かない。
そしていよいよ接種の順番がきたが、いつもの大声で泣きじゃくった。そのとき、唯くんは何を思ったか、もあちゃんの入っていった診察室のドアをドンドンと叩いた。もあちゃんが大声で泣いたので、唯くんはその仇を討とうしたのだろうか?
愛の力は、接種の前の不安を解消したが、その痛み自体には勝てなかった。しかし、愛の力は精神的な部分での支えが大きいという証左だろう。