「ヘルパンギーナ」

もあちゃんの熱が下がらない。午前中は37~38度台前半と比較的落ち着いているが、夕方から深夜にかけて39度台になってしまう。今日で4日目に差しかかったので、ママが最寄りの星医院に連れて行った。
診断結果は、夏かぜの一種「ヘルパンギーナ(Herpangina)」。喉の奥に発疹があり、これが手足にもできると「手足口病」になるということだ。両者は親戚関係にある病気で区別は難しいという。今は手足の発疹が無く、熱も40度近い高熱なことから「ヘルパンギーナ」の可能性が高いとのことだ。
<症状>
・38度~40度の高熱が3日継続中(※結局5日半続いた)
 4日目の体温は、2時39度台、10時38.3度、11時37.2度、16時39.2度、20時38.1度。
・喉の奥に水泡があり、声がひどくかすれる
・水泡は潰れたり潰瘍になると、喉がしみて食欲低下も(幸い痛いとは言わない)
<治療>
・処方薬:喉の炎症を抑えるトランサミン、痰の切れを良くするムコダイン
・ウイルスが原因なので対処療法しかなし
・高熱の場合のみ解熱剤を使う(多用はしない)
・高熱が続く、元気がない、水分を摂らない時などは再診を
<その他注意点>
・少しでも飲食したら良しとする
・水分は補給(白湯、麦茶、イオン飲料など)
・シャワーで汗を流す程度は大丈夫
もあちゃんは星先生の前でいつも泣いてしまうが、今回は『バイバイ』ができたらしい。

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