ベランダに「ジューンベリー」という北米原産の鑑賞樹がある。
この樹は、春になると小さな白い花が咲き、初夏は赤~赤紫の球形の果実が実り、秋には紅葉、冬には落葉する。大きさは2メートル程度に成長し、2年前のクリスマスからイルミネーションを取り付けたままにしている。
5月の下旬ともなると果実が色づき始める。いちばん最初は果実を収穫してママがジャムを作ってみたが、果実に少し硬く残る部分があり、それ以来ジャム作りはしなくなった。
そうなってくると、スズメや野鳥、時にはカラスまでもが「ジューンベリー」の果実を食べにやってくる。ちょうどこの日は、スズメがついばんだ瞬間を撮ることができた。
ママのコンデジでスズメの撮影にトライしたが、残念ながらスズメは飛び立ってしまった。