プーちゃんの手術

フレブルのプーちゃんの手術日が決まった。
手術日は、10月11日(月・祝)の体育の日。事前の9日(土)に、体調や麻酔等の抵抗力などを調べる血液検査のため、病院に行く。手術する病院は、「東京動物医療センター」だ。
手術は全身麻酔をかけ、歯肉炎の原因と思われる前歯の折れた部分を摘出する。動物の歯科専門獣医の第一人者、べテックデンティストリーの奥田綾子先生がレントゲンや腫れた写真を見ての所見だ。腫れに気づいてから1週間以上経過し、多少小さくなった気はするが、腫れは治まっていないから手術も致し方ない。
人間の歯の治療であれば、痛みを感じないほどの細い針で歯茎に部分麻酔をするのだが、話を聞いているとどうも全身麻酔らしい。鼻がつぶれているプーちゃんにとって、全身麻酔は危険が伴う。現に2年前の子宮蓄膿症の手術の際に、手術後15分程度で目覚めるところ1時間以上も目覚めず、危篤状態に陥って生後5ヵ月のもあちゃんを連れて家族で病院に駆け込んだことがある。
pou&moa.JPG東京動物医療センターは個人病院ではない。奥田綾子先生は執刀しないが、麻酔医を含む何人かの獣医が連携しながら手術を進めるはずなので、ここは全幅の信頼を置いてお任せするしかない。
(※写真はもあちゃんに乗りかかられ不機嫌なプー)

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