4年ぶりに薪ストーブを焚いた。
今から4年前というのは、ママのお腹が大きくなり、娘がまだポコちゃんと仮の名を名乗っていた頃だ。産まれてからは、300度前後にもなる薪ストーブは危険なので封印していた。
それがこの年末の寒波と大掃除も一息ついて、4年ぶりに薪ストーブを焚いてみることにした。モルソー製の小さな薪ストーブだが、遠赤外線による輻射熱の力は強力だ。パパは思わずTシャツ1枚に、娘は上半身裸に、フレブルのプーちゃんは真夏の日ように舌を出していた。
薪ストーブを焚くと、時間がゆっくりと流れる。炎を見ていると心が癒され、精神的な疲れから解放される。肉体的にも遠赤外線効果で身体の芯まで温まる。ついついアルコールも進み、うとうととしてしまう。
娘は暑い!と言うけれど、この冬は何回か薪ストーブを焚くとしよう。